プレミアCheese!2月号の薔薇色ノ約束14話の感想です 
薔薇色ノ約束 第14話 宮坂 香帆 先生 著
ネタバレありの感想です。ご注意ください！ 
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ネタバレ大丈夫ですか？
単行本派の方、まだ発売されていない 4巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
彩葉と烈の部屋を ひとつにする拡張工事、いよいよ 完成したのですね！！
ばあやが ものすごく、テンション高く 喜んでいたことに、つい笑ってしまいました。
六条の事業の件で 2日間、留守にしている 烈の帰りを心待ちにしつつも、
ふたりで一部屋を 恥ずかしがってる彩葉は、ものすっごく 可愛い 
ばあやのせいで、顔が赤くなっちゃう彩葉 可愛すぎます！！！！
2人の式の日も 間近、気がかりなのは 義弟となる類くんのこと……。
やっぱり、彩葉のことを 認めてくれていない様子でしたね。
『つい この間まで 烈様に反発していた私が いつしか烈様を愛していたように
あの子とも仲良く出来たら良い こんなふうに自然と あの人を恋しく思っているように…』
少し 落ち込んでしまったけれど、烈のおかげで すっかり元気になった彩葉が微笑ましいです
手紙と 花束と 苗の贈り物、烈の 彩葉への愛情に、とても キュンキュンしましたー！！
本当に、烈は 彩葉を喜ばせる天才ですね！ キザなメッセージに ドキドキしちゃいます！ 
『実家のこともそうだけれど 私ばかり こんなに良くして頂いて…
私も烈様に 何かして差し上げられることはないかしら 烈様を笑顔に出来る 何か……』
そこで 思いついたことは、烈様の好きな食べ物を作る！ということだった彩葉。
気持ちが伝わる 素敵なお返し 彩葉だって、烈を喜ばせる天才 じゃないですか
しかし、またもや 類くんに騙されてしまうとは…。嘘を見抜く才能も 多少は欲しかったかな…。
「おっかしーの！ 何 僕の言うこと真に受けて作っちゃってんの？ 馬鹿でしょ
おまえって お兄様のこと なんにも知らないんだね」
こんな風に笑われてしまったら、それは彩葉が あんなに暗い顔になってしまうのも仕方ありませんね。
烈のため、のつもりで作った稲荷寿司を、もぐ もぐ もぐ と無言で食べる彩葉の、
何とも言えない どんよりとした表情には、ちょっとだけ笑ってしまいました。
頑張って作った 甘い稲荷寿司、彩葉が完食する前に 烈が帰って来てくれて よかったです！！
本当は 甘い物が苦手な烈だけど、折角だからと食べてくれる優しさに キュンとしますし、
彩葉が お料理上手だってことを知ってもらえて、なんだか 嬉しくなっちゃいました
「どうやら足りないようだ 君という甘さが」
「君は寂しくなかったのか？ この2日間 オレは寂しかったぞ」
甘いのは 烈の方ですね！？ 烈の言葉が 甘すぎますね！？ 
彩葉を離そうとしない 烈の甘々っぷりに、ドキドキが 止まりませんでした
烈が 彩葉に贈ってくれた苗を、2人で一緒に植える……はずだったのに、何故！！？？
荒れ果てた 温室――― 誰かが荒らしたとしか 考えられませんね。
この流れでいくと、もしかして 類くんが…？ なんて思ってしまうけれど、違いますよね…？
例え 彩葉のことが嫌いだとしても、こんな酷いことは しない……はず！！
だけど、だとしたら一体 誰が！？ やっぱり 類くんかもしれないの！？ 
次回が気になり過ぎます。4月号 15話が待ち遠しいです。
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