三日月と流れ星 22話 | 5巻ネタバレにご注意ください

2018年6月3日

Cookie (クッキー) 7月号の三日月と流れ星 22話の感想です

三日月と流れ星　第22回　椎名あゆみ先生　著

ネタバレありの感想ですので、ご注意ください！

　別窓で記事がでます

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ネタバレ大丈夫ですか？

単行本派の方、まだ発売されていない 5巻の内容を書いていますので、ご注意ください。

師匠の夢の実現に向かって着々と進んでますねー！！そして、師匠の退院祝い！！

充希と浅井さんが 2人でお料理してくれたり、仲良くしている姿を見れて師匠は楽しそうです？

まだ得意とまでは言えなくても、充希の料理の腕前が上がったのは浅井さんのレシピノートのおかげ。

浅井さんは充希のために役立てたことが嬉しくて、第2弾ノートをぜひ作りたかったのでしょうけど、

充希が遠慮しちゃうのも無理はないからなぁ……。

高校3年生の玲於は図書館で受験勉強ですね。

お店のため経営を学ぼうと考えているなんて、玲於ったらいつの間に、そんなに立派になったの…！？

未依ちゃんの言うとおり、浅井さんが聞いたら泣いちゃうでしょう！

玲於友に聞いてまで、玲於に会うため図書館へと来た未依ちゃん。

拓海くんとのお付き合いについて相談して、反対……してほしかったのですね？

そしてそんな未依ちゃんの期待を分かった上で、玲於は言葉を選びましたよね？

「…やめとけ　多分あいつ他にもいるし　おまえはおまえだけを大切にしてくれる奴探せよ」

未依ちゃんのこと、「おまえが裏表のないいい奴なのは知ってるし」とまで言ってくれたし、

玲於の未依ちゃんへの気持ちが「好き」に変わる時を、全力で期待しちゃいます…！！

帰国子女の未依ちゃんが、玲於に英語を教えてあげることになって、ますます距離が近づきそうですし

充希は白石くんに、まだつきまとわれてしまっているなんて……。

ものすごく悪い子…という訳でもないから、危険を感じることはないのかもしれないけど、

浅井さんは、困っている充希に何でも頼ってほしいのに、必死になって遠慮してしまう充希…。

たしかにそうやって一線を引かれてしまうと、浅井さんは寂しいでしょうね。

でも、一線を引いているのは浅井さんも同じで、どっちつかず。師匠にはお見通しですよ、浅井さん……！

玲於だって「何か報告があるならきくよ」とわざわざ切り出してくれたのだから、

もっと玲於と話をしてもよかったと思うのですが…。

学祭の準備など忙しい充希にとって、ガーデンリフォームのお手伝いは一番の楽しみ。

浅井さんと会って話せる時間が、なによりも大切な時間だから―――

その思いはまだ、浅井さんに伝えるつもりはなかった充希だけど、

無理して来てる、なんて思われてることを知ったら、言わずにはいられなくってしまったのでしょうね。

『こんなことまだ言っちゃダメだった　言ったって困らせるだけ………

あの気まずさが消えない限り　またあの時みたいに拒絶されるだけ…』

そんな充希の考えを否定するかのように、充希を後ろから抱きしめた浅井さん……！！！！

いよいよ浅井さんは、自分の本当の気持ちを充希に話してくれるのでしょうか！？

「師匠の言う通り…だな　近づくことも遠ざけることもできなくて　ほんとにどっちつかずだ…」

充希を抱きしめて、どっちつかずであることを認めて、そして浅井さんはこの後どうするのか、

次回が気になり過ぎますね！！ 9月号23話が待ち遠しいです！！