スパイスとカスタード 18話 | 4巻ネタバレにご注意ください

2018年7月22日

ベツコミ8月号のスパイスとカスタード18話の感想です

スパイスとカスタード　第18話　宇佐美真紀先生　著

ネタバレありの感想です！ご注意ください！

　別窓で記事がでます

・

ネタバレ大丈夫ですか？

単行本派の方、まだ発売されていない 4巻の内容を書いていますので、ご注意ください。

夏休みも終盤、チカくんの部屋でチカくんと2人きり。

タマが宿題に集中できず、前のめりになってしまうのも仕方ないですね？

ほっぺにチューの次は、ちゃんとしたチューを期待してしまうのは、当然ですね！？

だけど、ウブなチカくんがそんなプレッシャーに耐えきれるはずもなく……。

チューは今後いずれ――― で大丈夫だけど、宿題もできなくてタマは大丈夫だったのかな？

学校が始まると、律ちゃんが以前よりもタマに優しくなってる

…と思ったけれど、なるほど！！「貸し」ってそういうことでしたか！！

「えー　クラス議会を始めます　今日の議題は文化祭実行委員の選出ですが―――

里中珠実さんが立候補してくれました」

面倒くさくて誰もやりたがらない、文化祭実行委員。スムーズに議会が進むことはないだろうと、

分かっていたからタマに貸しを作っておく必要があったのですね。律ちゃん策士！

実行委員を務めることに自信がなくて、『無理だよぉ～～』なんて泣いていたタマでしたが、

翼くんのお話を聞いてやる気が出て、急激に元気になるところ、タマのいいところですね。

「すごいすごいすごーい！！　やりたいやりたい！！

飲食店やりたいって意見多かったしできるかも！　できそうっ！

翼くんのアイデア参考にしていい？　あたし提案してみる！！」

キラキラの笑顔で翼くんのお陰だよ―――！！って言ってくれるタマに、

つられて翼くんも笑顔　何だかすっごく微笑ましいなぁ、と思いました

翼くんが、タマのことを面白い、飽きないと言ってくれることも、嬉しいですよね。

しかし、ついに翼くん、タマに本気で惹かれつつある様子！？また波乱の予感がしちゃいます。

ずっとチカくんと一緒にいる将来を望むタマとは違い、これまで沢山の女の子と付き合ったみたいだけど、

本気の恋ではなかった翼くんは、タマが怒った理由を分かっていませんでしたね。

翼くんと翼くんの元カノさん達……、タマの恋愛の仕方とは正反対ですものね……。

「なんか… 感じ良くなかったよ…」「翼くんもだよ」「ヤなこと言われて笑ってるのも　付き合い方も

「本気になったってしようがない」なんて言わせちゃうの　翼くんも良くないよ」

「だって　よくわかんないよ　本気って」

本気がわからない、と言う翼くんだけど、本当はもう、わかっていたのでは？

タマを追いかけたのは、タマへの気持ちは本気だからなのでは？

危ないところだったタマを助けて支えた拍子に、タマのほっぺにキスしてしまった、翼くん。

この出来事をキッカケに、まだ気づいていない自分の気持ちを、自覚していきそうですね。

どうなっていくのか不安もあるけれど、本気の恋を始めたら翼くんは、

一体どんなふうに変わっていくのか、ドキドキわくわくしちゃいます…！！！！

次回からの展開がとっても気になりますー！！！！