墜落JKと廃人教師2巻の感想です 
墜落JKと廃人教師 2巻 sora 先生 著
多少のネタバレが含まれますので ご注意ください。
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マラソン大会に参加することになってしまった 灰仁先生。
大会 終了後、学校までの帰り道を いつも一人でいる扇言と一緒に歩きます。
「…やっぱり… 一人は おかしいでしょうか…」
「俺は一緒にいられるから 全然いーけど」
後ろには 誰もいないから、と 扇言にくっつく先生ですが、後ろを振り返ると 何かに気づいた様子を見せ…？
先生は 突然、扇言が ネックレスをしていないことについて、指摘しました。
ポケットにしまったはずの ネックレスが、なくなっていることに気づいた 扇言。
何度も謝り 必死に探す扇言だけど、実は 落としたのではなく、先生が持っていたのです。
ネックレスを 扇言に見せる前、生徒が落とし物をしたため 探してから帰る、と 学校に連絡していた先生。
「二人きりに なりたかったからじゃん みんながいたら ダメだって言うから」
そう言いながら先生が 扇言の首にネックレスをかけるところを、
1年生の 孤高のアイドル、高峰 一馬に目撃されてしまい―――！？
Renta！さんで お借りしました！！ 「墜落JKと廃人教師」第2巻
新キャラ登場から スタートで、ちょっとだけ 賑やかになってきましたね。
一馬くんも ローテンションな子なので、ちょっとだけ。
でも、これまた 魅力溢れる、素敵な ローテンションキャラ……！！！！ 
口が悪くて(自覚あり) プライドが高くて(自覚あり)、ぼっち(自覚あり)の 一馬くんの本質は、
ちょっとだけ 意地っ張りなだけで、友達がほしくてたまらない 寂しがり屋の男の子、だと思います。
そんなところが もう、可愛くて 可愛くて
友達になることを提案してくれた 扇言に、どんどん 心を開いていってくれる、
一馬くんのデレッぷりに キュンキュンしちゃいました 
その可愛らしさ、読んでるこちらも 保護者の気持ちになってしまいます…。
そして、一馬くんと灰仁先生は 普通に仲良し、ってことで いいのではないでしょうか。
意外と気が合ってますし。扇言の可愛さに メロメロなところとか。
この巻でも、抜け目のなさを たくさん発揮していた、どうにも読めない… だけど優しい、灰仁先生。
扇言と一馬くんを 引き合わせてくれたのは、教師として 生徒を心配しての行動、だったのですね。
しかし、扇言に 想いを寄せる身としては、2人が仲良しになっていくと 嫉妬がダダ漏れ！？ 
扇言への独占欲が見えるシーンは ニヤニヤしちゃいました～
とはいえ 灰仁先生のストーカー気質が、わりと想像以上で びっくり。
いつも思考回路が ハッピーな先生は、もう本っっっ当に 扇言が好きすぎますね！？ 
定番とは だいぶ違った気がする「閉じ込められイベント」だったけれど、
扇言と先生 2人きりの空間で、先生の本心が 扇言に伝えられるシーン、とてもキュンキュンしました 
いい子すぎて ちょっとズレてる扇言にも、先生の愛を しっかり分かってもらえたのですから
もう 後戻りはできない、扇言と灰仁先生が繰り広げる つり橋効果LOVE…！！ 
灰仁先生が抱えてきたものについても ちょっとずつ明かされ、ますます 続きが気になります！
次の第3巻も、配信が開始されたら 絶対に借りなくては！！ 楽しみです
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