1巻まるまる今だけ無料で読める作品のご紹介【PR】

3巻まで無料

2巻も無料

2巻も無料

3巻まで無料

4巻まで無料

2巻も無料

3巻まで無料

4巻まで無料

3巻まで無料

10巻まで無料

4巻まで無料

2巻も無料

BLマンガ

3巻まで無料

期間限定 今だけ0円、まだまだ多数あり✨

期間限定 1巻まるまる無料で読める作品

【本ページはプロモーションが含まれています】

LaLa(ララ)12月号の天堂家物語23話の感想です サキ

天堂家物語 第二十三話 斎藤けん 先生 著

ネタバレありの感想です! ご注意ください! お願い

 

 電子コミックが無料で読める情報の更新再開しました ハート

 別窓で記事がでます

 

 

ネタバレ大丈夫ですか?アセアセ

 

 

単行本派の方、まだ発売されていない 6巻の内容を書いていますので、ご注意ください。

 

 

 

 

偽物の らんと、本物の 蘭。こうして また巡り会うなんて、たしかに 奇妙ですよね。

また これまで、蘭は らんに助けてもらったこと、感謝し続けているだろうと 勝手に思っていましたが……、

笑顔で死地に向かった らんを「不気味」だと感じるようになっていたのは、当然なのかもしれません……。

初対面の自分の身代わりになって助けてくれた その行動に、どのような目的があったのか、

ずっと 疑問に思っていたのでしょうし、いざ本人に尋ねてみたら 想像もしなかった答え。

戸惑っている様子の蘭さんでしたけど、しかし とりあえず、

らんには 何の悪意もないことは、分かってくれたみたいですね。

「―――私は  あの日お前と別れた後  山を降りる途中で 賊共に捕まり

頭の男に引き渡され およそ死んだ方が ましと思う様な恥辱を受けました

死ぬ手段もなく 生き地獄の中で

あの日 綺麗なまま死んでいたら どれ程 幸せだっただろうと 助けたお前を恨みました」

生きることに 辛くなっている日々の中で、恩を感じていたはずの らんに対し、

恨みの気持ちを持ってしまったのは、仕方のないことだったのだと思います…。涙

せめてもの お詫びとしても、らんは 蘭さんを天堂家へお連れしようと考えたのでしょうね。

「雅人様は  あなたを ずっと 探していました

偽物ではなく  本物の鳳城蘭様がいれば

きっと  喜ぶと 思います…」

本当は 寂しさを感じているのだろうな……、という らんの表情が、とっても 切ないです……!! 悲しス。

 

だけど、蘭さんには どこにも戻る意志はない――― となると らんは、

寂しさを隠して 蘭さんを連れ帰る必要はないのだから、ちょっと 安心してしまいました。

蘭さんが「頭」に対して 今、どのような感情を抱いているのか 分かりませんが…、

彼との間に 子ができて、その子を守ると決めた 蘭さんの強さは立派だと思いますし、

伯爵家の三女として産まれ 自分の意志を持たずに生きていた過去のことを考えると、

今の蘭さんは 決して不幸なんかではないのかな……とも思うのです。

改めて、らんに 感謝の気持ちを抱いていることに、とても嬉しくなりました。感動

「私は 私の意志で  腹の子と共に 男に付いて行くことを決めました

恐ろしい思いをすることも あるでしょうが

もう 自ら命を断とうとは思いません  おそらくは これからも  思うことは ないでしょう

あの時は  命を救っていただき ありがとうございました」

「…私は 人を助けて死ぬことが望みで  あなたを お助けしたのは 自分の目的のためでした

申し訳ございません  私が あさはかでした」

互いに頭を下げた この瞬間は、2人の「蘭」にとって ものすごく大事な節目になったのでしょうね。

 

何故らんは ここにいるのか、らんが天堂家で どう過ごしてきたのか、それを知った 蘭さんの反応…。

あからさまにドン引きしている顔に つい笑ってしまいました。笑

「でも  私 雅人様に “俺を守って死ね”と言われた時  う  嬉しかったんです

雅人様が 何を考え  何をしたいのか  知りたい」

「…  理解はできませんが  感情は わかります  お前は 天堂雅人に惚れているのでしょう」

感情は分かる…ということは、蘭さんにも 好きな人がいるのですね? それは「頭」なのでしょうか。

何だか らんと蘭さんは、まるで 運命が混ざり合ったかのように、

共通しているところ、似ているところが あるのかもしれないなぁ…、なんて気がします。

「お前は 鳳城蘭になりなさい  私はもう 鳳城の名は捨てましたから  その名は差し上げます

伏魔殿の天堂家で  悪鬼羅刹共を欺きながら 天堂雅人を守り抜くといい

それが正しいとは思いませんが  正しくあらねばならぬ理もまた ないでしょう

そうでなければ 私はとっくに生きてはいけません

と 私は思いますが  お前は どうしたいのですか?」

蘭さんの問い掛けに、らんは 答えることができるのでしょうか。

 

夜明けと共に 逃げるよう、らんに言ってくれた 蘭さん。

年齢は そこまで変わらないはずだけど、らんのことを 愛おしく感じ始めているのでは? 涙

たくさんお話して 夜明けを迎えた頃には、お別れすることを 寂しく思っているかもしれませんね。

次回、2月号の24話は どのような展開になっていくのか、とても気になります!!!!

 

↓1巻全ページ無料配信中★↓
一旦 別のページに移動します
今だけ 全ページ 無料 配信中!
おすすめの記事