LaLa(ララ)9月号の 鳩子さんは時々魔法少女 6話の感想です 
鳩子さんは時々魔法少女 magical:6 可歌まと 先生 著
ネタバレありの感想ですので、ご注意ください！ 
別窓で記事がでます
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ネタバレ大丈夫ですか？
単行本派の方、まだ発売されていない 2巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
謎の組織は『魔法』を使える仲間を 白鳥市へ集め、本格的に 魔石集めに取りかかろうとしています。
一方、身内にも内緒で 魔法少女仕事（残業）をする日々を、安定した一人暮らしのために 頑張る、鳩子。
とはいえ、最近「ルビー」への注目が高まってきて ネットで変な目撃情報が書かれるようになってしまい、
いつか絶対 辞める、お金 貯めよ…、と 心に誓う鳩子です……。
この日も 残業をすることになった鳩子は、社長から 気になる話を聞きました。
「ここ数日 ラピパルが駆けつけても 魔石反応が消失してた、っていうのが 続いてて
例の『悪の組織』が動いてるかもしれない 無駄足になったり はちあわせたりするかも…？」
すると 鳩子は、むしろ やる気が急上昇…！！
以前、アレクに 魔石を横取りされた件について、今も ものすごく怒っているのです。
街に現れたマジャポンのもとへ 駆けつけ、任務を開始しようとしていた 鳩子（ルビー）でしたが、
後から来た アレクに、ソッコーで仕事を とられてしまいます。
「ちょっと そこの美少年！ ここで会ったが 百年目！！
今の一撃 すごかったわね！ ―――じゃない 先日はよくも 私の魔石を奪い取ってくれたわね
完全に悪の所業よ あなたソレでいいの！？」
「―――魔石は 僕の目的を果たすためにも 必要なものだ 嫌われても 憎まれても 僕は 君の邪魔をする
前にも言った通り 君には早く 手を引いてほしい」
アレクの話を聞き、少しだけ黙り込んだ 鳩子は―――
カッと目を見開いて「あなたにも 色々事情があるのかもしれないけどね
私は 横取りはよくないと言ってるのよっ」と 怒りを爆発させ、アレクを ビビらせていました…！
逃げ遅れた人が マジャポンに襲われていたため、すぐに助けに入った 鳩子（ルビー）。
ところが、手強いマジャポンの攻撃により 鳩子はピンチに陥ってしまいます。
すると、アレクが 鳩子の前に立ち、すごい『魔法』で マジャポンを倒してくれました。そして アレクは…
「君の戦い方は 無謀だ！ そもそもどうして 他の魔法少女と行動を共にしない！？
攻撃と補助のバランスを考えないと―――」
「いや 私、推しとは行動できないので」
「推し！？」
「―――私のことは まあいいのよ」「それより 一つだけ確認しておきたいんだけど
あなたは 魔石を集めて 悪いことに使う予定なの？」
「―――… 詳しいことは言えない けど 僕の目的は この街を あるべき姿に戻すことだ」
ルビーのことを 助けてくれたり、心配してくれたりする アレクは、
敵だとしても 悪い人ではない……と、思いたいですね。
悲しげで綺麗な瞳の 美少年アレク。一体どのような秘密を抱えているのか とても気になります！！
そして、この日は アレクに助けられ、素直に完敗を認めて 感謝する鳩子が、
とっても清々しくて 素敵だなぁ、と思いました。たしかに、人の話 ぜんぜん聞いてませんけど。
あと 横取りの件については、絶対に 許す気なさそうですけど！
勉強になった と言っていたり、アレクに タンカを切っていたり、
鳩子さんが いよいよ、魔法少女の仕事に対して やる気を―――！！ 多少 出したものの、
やっぱり3日に1度は 辞めたくなるところが、鳩子さんらしいですね。
さて、次号は お休みとのことで、第7話を読める11月号が 早くも待ち遠しくなっちゃいます！！！！
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